インプラント・ブリッジ・入れ歯

インプラント

失った箇所に人工歯根を埋入する治療法。当院には歯科用CTを設備しているため、3次元で診断できます。費用は保険が効かないため高価。回数は8回程度ですが症例によります。まれに体の健康状態により治療できないこともあります。

メリット
  • 残ってる歯を削ることがない。
  • 見た目は天然の歯と似ている。
  • しっかり噛める。
デメリット
  • 高価。
  • 骨がないとできない。
  • メンテナンスが必要。
歯科用CT

歯科用CT

ブリッジ

両隣の歯を削ってかぶせる土台を作り、人工の歯を入れる治療法です。費用は素材にもよりますが、保険が効くので安価です。回数は通常は2回程度ですが症例により異なります。

メリット
  • 治療回数が少なく、保険が適応される。
  • 歯がないところの咬み合わせづくりができる。
デメリット
  • 両横の歯を削る必要がある。
  • 清掃が難しく、土台の歯がむし歯や歯周病になりやすい。
  • 両横の歯に負担がかかる。

入れ歯

取り外し用の歯。すべての歯を含むのもは「総入れ歯」、何本かの歯の場合は「部分入れ歯」といいます。

入れ歯にはいろんな種類があり、柔らかくつけ心地がいいものや、うすくて丈夫なものなどもあります。費用は素材にもよりますが保険が効くので安価です。回数は4回程度ですが症例によります。

メリット
  • 取り外しができるので、清掃しやすい。
  • 残ってる歯の削る量が少なくなる
デメリット
  • 慣れるまでの違和感が大きい。
  • 物が詰まりやすい。
  • 咀嚼率が下がる。
  • 見た目があまり良くない。
  • 歯茎が傷つきやすい。

保険適応外では金属を使わない入れ歯もあります。
(ノンクラスプデンチャー)